涼麻が行く ~白犬ウエスティの のんきな生活~

ウエストハイランドホワイトテリア(ウエス、ウエスティ、白犬)の涼麻(りょうま)のことを中心にいろいろと

東福寺(庚申塔ウォーク#332)

京都に通天橋で有名な同名のお寺さんがありますが、こちらは武蔵小杉の東福寺。

 

境内に入ると左手に十三重石塔があり、その右手に二基の庚申塔が祀られています。

 

向かって右手に六臂合掌青面金剛像

上方に瑞雲付き日月

右上手に三叉戟、左上手に宝輪、両下手に弓矢

足下に三猿

「奉納庚申」「享保三戊戌天十月吉日」(1718年)

 

左側も青面金剛像

上方に瑞雲付き日月

右上手に三叉戟、左上手に宝輪、両下手に弓矢

足元に二鶏。足下に三猿

「奉造立庚申」「享保三戊戌十月十六日」(1718年)

2基の庚申塔は造立年月が一致しており、また持物などの像容が似ていますが、石工の表現や刻字が異なりますので、それぞれ別の施主により奉納されているように思えます。

はじめから東福寺の境内にあったのか、それとも近傍から遷座したか。

市ノ坪の庚申塔(庚申塔ウォーク#331)

中原街道と府中街道の交差点から西へ150mほど入ったあたり、変形四叉路に堂宇が建立されています。

この前面道路は、もともとの府中街道だったと思います。

この庚申塔は、外部の人が、このお堂の裏手の道に入り込まないための道案内であり、同時に結界ともいえるでしょう。

 

お堂には二体の青面金剛像がお祀りされています。

 

向かって右側に六臂青面金剛像。

上部に日月、頭に輪光

右上手の持物は三叉戟、左上手に宝輪、両下手に弓矢、右本手に宝剣、左本手にショケラ。

台座に三猿(見ざる、聞かざる、言わざる)

 

向かって左側。

上部に瑞雲付き日月。輪光はまるで不動明王の火炎光のようです。

両上手は存在自体が判然としません(左上腕部が残っているので六臂ではあると思います)。

両下手は弓矢、右本手に宝剣、左本手にショケラ。

台座に三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)

お花と榊が供えられ、周辺もきれいに保たれて、大切にされています。

ノビル

先日、青梅の方までドライブした帰り道、JAの直売所を見つけて、はじめてノビルを買ってみました。

球根は醤油漬に、

 

葉と茎は、にんじんと合わせて蕎麦粉のガレットにしました。

春の山菜でデトックスです。

もう、立夏だそうですが(笑)

noteを始めました

涼麻父、記念すべきこの日からno+eを始めました

 

京都のはなしや神社仏閣、

 

ときどき貨物列車や庚申塔とか。

 

謎を探究したりしていきます

こちらのブログも、引き続き、よろしくお願いいたします。

AE86

実家を整理していたら、古いネガを発見

たぶん、OM-2で撮ったんじゃないかと思います

 

ストラットタワーバー、KYBのショックアブソーバー、SABELTの四点シートベルト

このクルマで、ヒール&トウを習得しました

8年ほど乗りましたが、ラジエーターからの水漏れが止まらなくなり、泣く泣く手放すことになりました

涼麻号

涼麻が2歳を迎えた頃、涼麻家にやってきた涼麻号

17年経っても、エンジンや足回りは十分に元気なのですが、ルーフレール取付部からの浸水により暗電流が増加したり、半ドアスイッチが不安定になるなど、走りとは関係のない部分で不調をきたしています。

どちらも、車体の部分的な亀裂や変形に起因するもので、これには保管環境が大きく影響していると思われ、まあ、致し方のないことなのでしょう。

13年目以降は、自動車税が15%アップし、自動車重量税は39%アップしています。

8回目の車検が迫っており、重量税は18年目以降にはさらに10.5%アップすることですし、そろそろ買換どきのようです。

17年前、国産車でこのような流麗なヨーロピアンデザインは限られていて、今でもかっこいいと思っています。

最近は、どのメーカーもSUVライクなデザインが主流。一方で、先進運転支援システムの進歩には隔世の感があり目を見張ります

「ずんぐり豹」や「バイエルン自動車」もいいのですが、さすがに手が届かないなー