2024-01-01から1年間の記事一覧
涼麻父、以前から味わってみたかった正月の素材があります まずは「くわい」 星新一のエッセイに登場して、どんなものなのか興味津々でした。 皮が青緑色! 芽が出ているので縁起物。皮を剥くときに芽を折らないように気をつけます。 なんだか栗のような感じ…
墨田区墨田5丁目の多聞寺 寺名が示す通り、御本尊は毘沙門天です。 山門の手前、駐車場の向かいに石塔群があります。 向かって右から2番目が、主尊が地蔵菩薩である庚申塔。 上方に地蔵菩薩の梵字「カ」 刻字は「奉納造立地蔵尊庚申供養」「延寶八年庚申九…
墨田区墨田2丁目に鎮座する、 「下乃稲荷神社」 鳥居をくぐると、左手に2基の庚申塔が祀られています。 向かって右側に庚申文字塔 「奉納庚申供養」「享保七歳」「寅七月吉祥日」(1722年) 下方に三猿(言わざる、聞かざる、見ざる) 左側に六臂合掌青面…
聖護院のお隣に「五大力尊」を祀る積善院凖提堂があります。 凖提堂の御本尊は凖提観音で、こちらでは凖提観音の随身が五大力菩薩とされています。 五大力菩薩は、「仁王般若波羅蜜経」に基づき、 ・金剛吼菩薩(こんごうくぼさつ) ・無畏十力吼菩薩(むい…
前々から欲しかったどんぶり 手持ちのものは帯に短し襷に長しで、外食の都度、どんぶりの寸法を調べた結果、五寸(15cm)がよさそうと思い、調達 カツ丼は、もちろん、ピッタリ 麺ものにもバッチリ 【2024/12/21追記】 やっぱ、天丼も定番ですよねー 【2024/…
真如堂(真正極楽寺)の塔頭「法伝寺」に荼吉尼天がお祀りされています。 もとは真如堂の鎮守社「稲荷堂」だったのですが、明治の神仏分離に際して、総門の外に「荼吉尼天」として遷座したもの。お稲荷さんは、仏教の世界では荼吉尼天になります。 法伝寺と…
洛東の粟田口から10分ほど登ると「尊勝院」 こちらの御本尊は元三大師ですが、青面金剛も祀られており、京洛三庚申のひとつ「粟田口庚申堂」です。 青面金剛は秘仏のため御尊顔を拝すことはできませんが、三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)ならぬ四猿(+…
浅草に鎮座する待乳山聖天 山号の「まつち」とは真土とも書かれ、全国的に見られる地名です。川の蛇行範囲にあって、肥沃な土地を示すものです。 一方、聖天はインドの神「ガネーシャ」が仏教の天部(護法神)として取り入れられ、双体形で表されることから…
気がつけば3か月ほど間が空いてしまいましたが、向島長命寺のつづきです。 墨堤通りを北上し、地蔵坂通りとの交差点、変形五叉路の辻に「子育地蔵堂」が鎮座しています。 鳥居をくぐると、左手に3基の庚申塔が祀られています。 向かって左側に、六臂青面金…
20年ほど前に熊野三山を巡りましたが、この度、京都に鎮座する三熊野を巡礼。 「京の三熊野」とは、熊野三山の写しのことです。 熊野神社(左京区聖護院山王町) 弘仁2年(811年)に修験道の日圓(役小角の十世僧)が国家護持の為に紀伊国熊野から熊野大神を…
祇園祭というと山鉾巡行が有名ですが、まあ、あれは神輿渡御のための露払い(=怨霊の象徴である雷を避雷針代わりの鉾に誘導する)という位置付けという見方があります。 前祭(さきまつり)で日中に山鉾が巡行して洛中を清めた後、3基の御神輿が渡御して四…
久しぶりに、Westie Party!に顔を出してきました お知り合いの方がウエスを抱っこさせてくださいました 温もりと重みで、なつかしい感触がよみがえりました
大井にある野鳥公園(正しい住所は、大田区東海) ペット不可なので、涼麻と一緒に訪れることはできませんでした 今日は早起きして遠出するはず(笑)だったのですが、起きたときはすでに朝ではなかったので、じゃあ、いってみようかな、と。 北側がJR貨物(…
久しぶりの庚申塔ウォーク 向島にやってきました いい天気 長命寺です。 本堂でお参りして、境内を見学していると、 主尊が地蔵菩薩の庚申塔、とても穏やかな表情です 万治二年(1659) 文字刻は「奉庚申地蔵大菩薩二世安楽所」、二世とは現世と来世のことで…
グラブサイズの「ぼんち揚」と「ピーせん」 どちらも、涼麻父の好物ですが、 これらが4パックずつ入ったファミリーサイズを見つけて、大興奮
某ECサイトで購入した廉価な旅行バッグ 軽くて使いやすいのですが、値段相応で壊れやすい 荷物が重くなったらショルダーベルトの根元が引きちぎれたり、ファスナーに2つ付いていたヘッドのひとつが外れ、ついには残っていたもう一つのヘッドの引き手部分が…
涼麻父は釣って食べる派 というか、食べたいから釣りたいと言えるかも 先日、東京湾奥で釣ってきたコノシロ、三枚におろして、 まずは、念のため、アニサキスチェック 一応、見当たりませんでした 昆布をのっけて酢で〆めます。 酢飯を用意しておいて、 大き…
「三度目の正直」とは言いますが。 1回目、ボウズ 2回目、ボウズ 3回目、ボウズ 「三日坊主」とはよく言うものの「3回もボウズ」、三度も続くとねえ。 「釣りって、おもしろくないものなのか?」 「涼麻父には釣りのセンスがないのか?」 毎回、釣行後に…
「今日の料理」で紹介されていたブッラータ イタリアのチーズで、モッツァレラチーズに似ていて、中にとろとろのミルクとチーズが入っているもの カプレーゼに仕立てました んーーー? ブッラータをナイフで半分に割ると、半熟卵のように中身がとろ〜ん、と…
JR貨物の浜川崎駅。この駅は無人駅ではあるものの南武線と鶴見線が通る要衝です。 鶴見線の方は、川崎の島々の工場へと繋がっています こちらは南武線側のホーム 5052レ、福岡タ〜東京タ、岡山EF210 12+コキ23両 72レ、隅田川〜東京タ、吹田EF66 130+コキ1…
川崎の海沿いには、かつて京浜工業地帯の一部として築造された人工島がたくさん 最も東京寄り、羽田空港の対岸にあるのが「浮島」 市内からアクアラインに接続するための首都高K6川崎線が優美な曲線を描いています ENEOS川崎製油所。まるで月面の秘密基地の…
東京貨物ターミナル11:17→相模貨物13:09、EF210 358、新鶴見A211、99レ 東京貨物ターミナルを出発した貨物列車は、このトンネルに入って、羽田空港や多摩川の下を潜り抜け、川崎貨物駅へ向かいます。 そのトンネルの反対側にワープして 広島貨物ターミナル22…
涼麻父、海上コンテナの貨物列車を見たいのですが、なかなか会えていません この日は、神奈川臨海鉄道のタンク貨物列車を見がてら、運が良ければ、ってな感じで川崎貨物駅へ そもそも、3月16日に貨物列車のダイヤ改正があったばかりなので、これまた運まかせ…
涼麻父、これまで、ときどき川崎貨物駅に貨物列車を見に行ったり、先日は四谷下町の昇開式歩道橋を見に行ったりしていました。 で、えっ? あれれっ? 実は、涼麻父、若い頃に1年ほど川崎で仕事をしてて、そのときプレハブ宿舎に住んでいたのですが、それっ…
春はウド。 ウドを使って2品つくります ウドは芽や脇芽を落として、表面のふわふわを削いで、斜め切り。 水に晒しておきます。 「ウドとサバの味噌煮」 ウドを茹でて、サバ缶を投入して、熱が入ったら、味噌で味付け。 はい、できあがりー 「ウドのきんぴら…
茨城県日立市には2つの昇開式歩道橋があります。 そして、神奈川県の川崎駅から東扇島へ繋がる国道132号、産業道路の少し海側に四谷下町歩道橋があり、これもまた昇開式歩道橋です。 涼麻父、実は若い頃、仕事で何十回もこの道を走っていたのに、ずっと見逃…
その昔は、近所に牛乳屋さんがあって、牛乳を配達してくれていました。 毎朝、大きめの瓶に入った牛乳が到着して、空き瓶が回収されてゆきます。 で、母と近所を歩いているとき、その牛乳屋さんの前を通りかかると、見たことのない、「白くない牛乳」が店頭…
茨城県日立市、国道245号に2つの昇開式歩道橋が設置されています。 「水木町歩道橋」 桁部をウインチで持ち上げる機構を備えています。 通常は桁下4.8mで、これを高さ10mまで引き上げることが可能になっています。 「河原子歩道橋」 こちらも、同様の機構…
福島県道229号甲塚古墳線、いわき市平北白土の三叉路に、 2基の石塔が祀られています。 向かって左側は、自然石の庚申塔 右側は、馬頭観音塔 昭和49年銘(1974年) この街道は、2kmほど東にある甲塚古墳に繋がる道です。
素うどん、ならぬ、素カレーを作りまして 「素」と言っても、にんじん、たまねぎ、じゃがいもと、 香辛料は、にんにく、しょうが、黒こしょう、カルダモン、クローブ、コリアンダー、クミン 仕上げに、GABANのカレー粉、しょうゆ 初日は、「ハンバーグカレー…