涼麻が行く ~白犬ウエスティの のんきな生活~

ウエストハイランドホワイトテリア(ウエス、ウエスティ、白犬)の涼麻(りょうま)のことを中心にいろいろと

等々力満願寺の庚申信仰(庚申塔ウォーク#348)

等々力渓谷の右岸に位置する「等々力不動」は、満願寺の別院なのだそうです。

敷地の南東角に庚申塔が安置されています。

 

主尊は六臂青面金剛で、右上手に三叉戟、左上手に宝輪、両下手に弓矢、右本手の持物は不明、左本手にショケラ。

上方に瑞雲付き日月、邪鬼を踏み、下方に三猿。

 

碑文によれば、この庚申堂は、近隣の篤志家の方たちによって、明治10年4月(1877年)に現在地の東隣地に移設され、その後、昭和初頭に満願寺の一画に再移設されたとのことです。



 

世田谷区等々力3-10の庚申信仰(庚申塔ウォーク#347)

目黒通りの北側、個人宅の地先に庚申塔が祀られています。

公道からお参りさせていただきました。

細かいところまで拝することはできませんが、おそらく六臂青面金剛で、左本手にショケラを持っているようにみえます。

台座には三猿がみえます。

堂宇の周囲が、とても綺麗に掃き清められています。

山王日枝神社の庚申信仰(庚申塔ウォーク#346)

赤坂の山王日枝神社。

「日枝」=「日吉」=「比叡」であり、お猿さんが神様のお使いです。

本殿前には、神猿がお祀りされています。

 

末社として猿田彦神社があり、60日に一度、庚申祭が執り行われます。

 

庚申塔があるわけではありませんが、猿田彦神を主尊とする庚申信仰と考えてよいでしょう。

 

猿田彦神が牛頭天王と相殿でお祀りされています。

なぜだろう。

本覚寺の庚申塔(庚申塔ウォーク#345)

京浜急行「新馬場駅」から歩いて数分で本覚寺

 

境内左手に庚申塔がお祀りされています。

主尊は六臂合掌青面金剛、足下に邪鬼を踏み、下方に三猿(言わざる、聞かざる、見ざる)

青面金剛の持物は、右上手に檄、左上手に宝輪、右下手に独鈷(?)、左下手に羂索

文字刻がかなり薄くなっており判別が難しいのですが「寛文八〜」「柃月六日戊申」(1668年2月6日でしょうか)

品川寺の庚申塔(庚申塔ウォーク#344)

京浜急行「青物横丁駅」から歩いて5分ほどで品川寺(ほんせんじ)

 

山門をくぐると、右手に大イチョウがあり、その根元に2基の庚申塔がお祀りされています。

 

向かって右は、自然石(青石)の基台に三猿(言わざる、聞かざる、見ざる)が刻まれ、左右から二鶏が挟んでいます。

基台に向かって左側面には、つぼみの蓮花(未蓮花)と蓮葉、右側面には開花した蓮花と蓮葉が刻まれています。

 

向かって左は、力強く「庚申塔」と刻字されており、上方に瑞雲つき日月、下方に三猿(言わざる、聞かざる、見ざる)

側面に「寛政七年乙卯秋九月」(1795年)との刻字があります。

巣鴨庚申堂(庚申塔ウォーク#343)

JR山手線/都営地下鉄三田線「巣鴨駅」から北西へ約1km、歩いて15分ほどで「巣鴨庚申堂」

旧中山道に沿ってお店が立ち並び、途中には「とげぬき地蔵」もあります。

 

辻には「猿田彦大神庚申堂」との石標がありますが、主尊を猿田彦神としていますので、位置付けとしては神社ということになるでしょうか。

「堂」という仏教っぽい印象を払拭するためか、お堂の前には「巣鴨の庚申塚」と示されています。

拝殿(?)の木札は「二礼二拍一礼」を求めています。

 

境内へのアプローチの左右に、狛犬のように猿像が配置されており、それぞれの基台に三猿(言わざる、聞かざる、見ざる)が陽刻されています。

それぞれ、溶岩に包まれるように建立されていることから、富士山出現伝説(=富士山がBC301年庚申年に出現したとされる)に関連づけられた猿像であると考えられます。

川崎金山神社の庚申塔(庚申塔ドライブ#342)

川崎大師駅近くに若宮八幡宮が鎮座しており、境内には、かつて駅前に鎮座していた金山神社が遷座している。

金山神社の南側、境内と一線を画して小祠があり、その中に青面金剛を主尊とする庚申塔がお祀りされている。

 

六臂合掌青面金剛。

上方に瑞雲付き日月、右上手に宝剣、左上手に宝輪、両下手に弓矢。

足元に二鶏。

刻字は「奉造立庚申尊像同行」「正徳三□□九月吉日」

正徳三年(1713年)の干支は癸巳ですが、そのようには読み取れない状況です。

小祠は平成8年(1996年)に再建されたようで、周囲とともに綺麗に整えられ花と水もお供えされています。