涼麻が行く ~白犬ウエスティの のんきな生活~

ウエストハイランドホワイトテリア(ウエス、ウエスティ、白犬)の涼麻(りょうま)のことを中心にいろいろと

神社仏閣

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大阪少彦名神社

大阪道修町(どしょうまち)は薬種問屋が集まって形成された街です。 そのビル街に、「神農さん」として親しまれている少彦名神社が鎮座しています。 日本の医薬神である少彦名神と中国の薬草神である神農炎帝が習合しています。 今でも、周辺には多くの製薬…

瑞獣「騶虞」

湯島聖堂の大成殿の屋根には、龍生九子の次男「螭吻(ちふん)」と思われる「鬼犾頭(きぎんとう)」とともに、鬼龍子(きりゅうし)あるいは騶虞(すうぐ)と呼ばれる霊獣がいます。 狛犬に似た感じですが、前肢を大きく開き、肉球は大きく、虎のような顔を…

龍生九子の三男「蒲牢」

群馬の水澤観世音(水澤寺)の梵鐘 釣鐘を吊るす部分に、龍生九子の三男「蒲牢(ほろう)」がいました。 さすが蒲牢、なかなか良い声をあげてくれました。 龍生九子の長男「贔屓(びき)」と次男「螭吻(ちふん)」は、こちらへ

以字点

「以字点」は、馬込の萬福寺「摩尼輪堂」で初めて遭遇して、そう言えばという感じで、京都「銀閣寺」のお札や沖縄の「フーフダ(符札)」にも配されていることに気がつきました。 四万温泉積善館の本館と慶雲橋は「千と千尋の神隠し」の「油屋」のデザインの…

軒丸瓦

大阪「四天王寺庚申堂」の軒丸瓦は「申」「申」「申」で、 埼玉「上岡馬頭観音」の軒丸瓦は「馬」「馬」「馬」でした。 そして、先日、訪れた「金刀比羅宮」は軒丸瓦ではないけれど、 「金」「金」「金」

香取神宮と鹿島神宮の要石

千葉県北部は、北米プレート、フィリピン海プレート、太平洋プレートが重なり、押し合っているため、太古の昔から地震の多い場所です。 でも、実は地震を起こしているのは、この大鯰だったのです。この鯰が暴れると地震を引き起こすので、抑えつけておく必要…

四天王寺

「四天王寺庚申堂」を東門から失礼すると、四天王寺の南門が見えたので、久しぶりに訪れてきました 南門をくぐると中門(仁王門)、背後に五重塔がみえます。 四天王寺は、この南北線を中心軸として左右対称に建物が配置されています。 中門の先を左へ向かう…

羽田神社

大師橋の羽田側のたもとで紅殻色が鮮やかな羽田神社 以前から気になっていて、ようやく訪れることができました 本殿のほか、たくさんの末社が祀られていて、その多くが稲荷神社でした。これは、このあたりの土地柄で、江戸時代に新田開発が進み、稲の神様で…

幟立石

神社仏閣の前で、長方形の穴が貫通している石柱を見かけることがあります。 例えば、最近だと、嶺御嶽神社の鳥居前や、 柴又帝釈天の二天門の横に、こんな感じで立っています。 他でも結構、見かけることが少なくなくて、長方形の貫通穴は1本あたり一つの場…

柴又帝釈天の彫刻 その10 〜その他の彫刻〜

帝釈堂の拝殿と内殿の間に「竹林の七賢人」 花頭窓の「龍」 花頭窓の上 内殿木階(きざはし)の下に「麒麟」 本堂向拝の海老虹梁、木鼻に獅子と獏 本堂拝殿、存分にデコラティブな向拝 懸魚の龍 虹梁の上にも龍 二天門の正面左 正面中央 正面右 さすが、彫刻…

柴又帝釈天の彫刻 その9 〜渡り廊下の彫刻〜

本堂と帝釈堂を結ぶ渡り廊下には「帝釈天縁起」と「葛飾風景」をテーマにした彫刻が施されています。 渡り廊下の東面、帝釈堂側から本堂側へ 「帝釈天縁起」より「日敬上人托鉢に出る」 「帝釈天出現」 「江戸巡錫 日本橋浜町河岸」 涼麻父の母が、ときどき…

柴又帝釈天の彫刻 その8 〜縁下の花鳥と亀〜

ギャラリーの下層へ降りることができます。縁下の彫刻は「花鳥」と「波に亀」。順路に従うと北面→東面→南面と時計回りに巡ることになるのですが、ここでは、上層の胴羽目の順番に合わせて、南面から反時計回りに紹介します。 (1) 南面、左側 「雲雀(ひばり…

柴又帝釈天の彫刻 その7 〜腰羽目の千羽鶴〜

内殿の腰羽目には「千羽鶴」の彫刻が施されています。 南面は「松に鶴」など植物シリーズ (1) 南面、左側 (2) 南面、中央 (3) 南面、右側 東面から「波に鶴」に。 (4) 東面、左から一枚目 (5) 東面、左から二枚目 (6) 東面、右から二枚目 (7) 東面、右から一…

柴又帝釈天の彫刻 その6 〜法華経説話彫刻の原型〜

大客殿に、中殿胴羽目の法華経説話彫刻の原型(プロトタイプ)が展示されています。 (1) 塔供養の図 (2) 三車火宅の図 (3) 一雨等潤の図(中殿の説明板では「慈雨等潤の図」) (4) 法師修行の図 (5) 多宝塔出現の図 (6) 千載給仕の図 (7) 竜女成仏の図(中殿…

柴又帝釈天の彫刻 その5 〜胴羽目彫刻(部分)〜

胴羽目彫刻を説明文等と照らし合わせてみました。 (1) 塔供養の図 佛の眉間から光が放たれると、 佛国土が照らし出され、 さかんに塔供養が行われている。 (2) 三車火宅の図 われわれ凡夫は、火宅の中で遊びたわれる子供と同じで何のおそれも感じないため(…

柴又帝釈天の彫刻 その4 〜胴羽目上の天女(部分)〜

内殿胴羽目上の欄間に天女の彫刻が施されています。内殿胴羽目と同じ順番で、南面向かって左側から反時計回りに紹介します。 (1) 鞨鼓(かっこ) (2) 篳篥(ひちりき) (3) 笙(しょう) (4) 楽太鼓 (5) 鈸(はつ) (6) 龍笛 (7) 箏 (8) 蓮実 (9) 薬壺 (10) …

柴又帝釈天の彫刻 その3 〜軒下の十二支(部分)〜

内殿軒下の十二支をアップで。内殿胴羽目と同じ順番で、南面向かって左側から反時計回りに紹介します。 (1) 申 (2) 未 (3) 午 (4) 巳 (5) 辰 (6) 卯 (7) 寅 (8) 丑 (9) 子 (10) 亥 十二支の順番が時計回りになっています。その理由は、十二支が配当されてい…

柴又帝釈天の彫刻 その2 〜欄間の天女と十二支〜

内殿の軒と胴羽目の間の欄間に、「天女」と「十二支」の彫刻が施されています。南面向かって左側から反時計回りに紹介します。 (1) 南面、左側 (2) 南面、中央 (3) 南面、右側 (4) 東面、左から一枚目 (5) 東面、左から二枚目 (6) 東面、右から二枚目 (7) 東…

柴又帝釈天の彫刻 その1 〜胴羽目の法華経説話〜

拝観受付を通りギャラリー上層(高欄上)へ。内殿の3側面に計10枚の胴羽目彫刻が施されており、それぞれの内容は法華経の代表的説話から選ばれています。 まず南側面に3枚 (1) 塔供養の図(序品第一より) 今、日月燈明佛の眉間から光が放たれると、東方一…

柴又帝釈天

柴又の題経寺、ご本尊が帝釈天なので、柴又帝釈天と呼び習わされています。 4年半ぶりに訪れましたが、電撃訪問のためご近所のGT家に伝えていなかったので叱られるかもー まずは、駐車場で石塔群(?)を発見 双体地蔵、三猿などの中央に庚申塔?? 上方…

御嶽神社本殿の彫刻

嶺御嶽神社の本殿は、各面に見事な彫刻が施されています。 御嶽神社のウェブサイトによると、全9枚の彫刻に、儒教の八徳「仁義礼智忠信孝悌」と鬼門除けの「鎮」が配当されているということです。 拝殿から繋がる南西角脇羽目「松の落葉」 【鎮(しずめ)】…

嶺の御嶽神社

大田区北嶺町の御嶽神社を訪れてきました 最寄りの駅名が「御嶽山」というからびっくり 「高尾山駅」は高尾山の近くにあるし、「富士山駅」は富士山の近くにありますけど 社号標が迫力満点です 手水場 狛犬の役割を果たす狼 拝殿 頭貫を龍が泳いでいて、 木…

多摩川浅間神社

丸子橋東詰の200mほど北側に「多摩川浅間神社」 「小御嶽石尊(大権現)」「大天狗」「小天狗」 富士山の五合目に祀られる天狗の神様。明治の廃仏毀釈で「大権現」が剥ぎ取られたのだそうな。 「たけくらべ」 なぜ、ここに樋口一葉が? スケールが刻まれている…

以字点

先日の記事で、般若札を紹介しましたが、どうにも気になっていたのが、頂部の梵字を左右から挟んでいる「ン」と「人」 多くの場合、「奉」を左右から挟んでいるように思いますが、何も挟んでいないこともあります。 沖縄に残っている陰陽道(or 道教)の護符…

萬福寺

「馬込給水塔」から20分ほどで「萬福寺」 「山門」 「閻魔堂」 「鐘楼門」 「摩尼輪堂」 内部は、輪蔵と呼ばれる回転式書庫と同じ作り。チベット仏教の摩尼車と同様に、一回転させるとお経をすべて唱えたことと同じ功徳が得られるというもの。 お経の代わり…

豪徳寺

久しぶりに(20数年ぶり?)、豪徳寺を訪れてみました。 紅葉には、まだ少し早いとのことでしたが、いい感じでした。 三重塔、透かし彫りの欄間 向かって右から、寅、卯、辰 東西南北に応じた十二支を配しているようです。次に訪れた際にはコンプリートした…

榎稲荷

「聖輪寺」から南下、 約4分で「榎稲荷」 「江戸名所 お萬榎 榎稲荷」 こちらはお万の方? それともマリア観音? 躍動感あふれるお狐さま。遠景に円形の国立競技場 別当寺「瑞円寺」の駐車場へと繋がっています

鳩森八幡神社と千駄ヶ谷富士塚

「千駄ケ谷4丁目の庚申塔」から南東へ10分弱で「鳩森八幡神社」 平和の象徴「鳩」と武神「八幡」が同居しちゃってます 神楽殿がガラス張りというのは初めてみましたが、初夏の光にとても映えます 境内に「千駄ヶ谷の富士塚」、寛政元年(1789年)築造 案内…

長谷寺

「慈眼院」から5分弱で「長谷寺」 奈良の長谷寺(はせでら)と同じ木で彫られたとされる観音像が祀られていたことから長谷寺(ちょうこくじ)。福井にある曹洞宗大本山永平寺の別院。 本堂の手前に、風神と、 雷神 法堂(本堂)では、ちょうど勤行の真っ最…

慈眼院

「青山の庚申塔」から10分で「慈眼院(じげんいん)」 このあたりは禅寺が多いですね。 シャットアウト感が半端ないのですが、何か事情があるのでしょう。 今年もアジサイの季節を迎えたようです 西進してゆきます