涼麻が行く ~白犬ウエスティの のんきな生活~

ウエストハイランドホワイトテリア(ウエス、ウエスティ、白犬)の涼麻(りょうま)のことを中心にいろいろと

社会科見学

東京港野鳥公園

大井にある野鳥公園(正しい住所は、大田区東海) ペット不可なので、涼麻と一緒に訪れることはできませんでした 今日は早起きして遠出するはず(笑)だったのですが、起きたときはすでに朝ではなかったので、じゃあ、いってみようかな、と。 北側がJR貨物(…

浜川崎で貨物列車の見学

JR貨物の浜川崎駅。この駅は無人駅ではあるものの南武線と鶴見線が通る要衝です。 鶴見線の方は、川崎の島々の工場へと繋がっています こちらは南武線側のホーム 5052レ、福岡タ〜東京タ、岡山EF210 12+コキ23両 72レ、隅田川〜東京タ、吹田EF66 130+コキ1…

川崎で島めぐり

川崎の海沿いには、かつて京浜工業地帯の一部として築造された人工島がたくさん 最も東京寄り、羽田空港の対岸にあるのが「浮島」 市内からアクアラインに接続するための首都高K6川崎線が優美な曲線を描いています ENEOS川崎製油所。まるで月面の秘密基地の…

東京貨物ターミナル駅と川崎貨物駅をつなぐトンネル

東京貨物ターミナル11:17→相模貨物13:09、EF210 358、新鶴見A211、99レ 東京貨物ターミナルを出発した貨物列車は、このトンネルに入って、羽田空港や多摩川の下を潜り抜け、川崎貨物駅へ向かいます。 そのトンネルの反対側にワープして 広島貨物ターミナル22…

川崎貨物駅

涼麻父、海上コンテナの貨物列車を見たいのですが、なかなか会えていません この日は、神奈川臨海鉄道のタンク貨物列車を見がてら、運が良ければ、ってな感じで川崎貨物駅へ そもそも、3月16日に貨物列車のダイヤ改正があったばかりなので、これまた運まかせ…

祐天寺駅から葦毛塚へ

祐天寺駅は、涼麻父が、その昔、何度も通っていた場所です。5〜6年間で500回ほどだったでしょうか。 その頃は、ガード下に充実した書店(東急ショッピングコリドール BOOKS 中川)があって、よく立ち寄っていたものです 駅から歩いて10分ほど。 この写真のす…

鵜原理想郷

千葉県勝浦市に鵜原海水浴場があります。 この日は、結構、風が強かったのですが、比較的、気温が高めで、もとより温暖な南房総ということもあってか、サーファーたちが波間に漂っていました 海水浴場を横目に小さな漁港を過ぎ、隧道を抜けると、 鵜原理想郷…

百段階段#7 頂上の間

「清方の間」から六階にあがると、 「頂上の間」 文字通り、三号館の最上階に位置しています。 欄間や天井の絵を手がけた画家の名前を冠していない部屋は、「漁樵の間」と「頂上の間」のみです。 また、旧館の古い配置図には、この部屋の名前が記載されてい…

百段階段#6 清方の間

「星光の間」から五階にあがると「清方の間」、鏑木清方にちなんで命名された部屋です。 脇窓に富士山 この部屋で特筆すべきは天井の装飾でしょう。こちらは本間の天井、杉皮の網代の上に杉の柾目板を貼っています。 力強さと優美さを兼ね備えています。 前…

百段階段#5 星光の間

百段階段の四階には「静水の間」と「星光の間」があります。「静水の間」を後にして、 少しだけ上がってゆくと、 「星光の間」に至ります。こちらの部屋の絵を描いた板倉星光に因んでいます。 前室の欄間には、柿やスイカなど縁起の良い実もの。 本間の天井…

百段階段#4 静水の間

「草丘の間」から四階に上がる途中に「純粋階段」があります。 4段の階段の先は壁です。本来の階段の役割を超越した存在なので「純粋階段」(←涼麻父がトマソン流の呼び方をしています) かつては、隣の棟(4号館でしょうか)に繋がる通路だったようです。…

百段階段#3 草丘の間

「漁樵の間」から三階に上がって「草丘の間」 「草丘」って、イギリスのゆるやかな起伏の丘を思い浮かべてしまいますが、こちらの部屋の日本画を描いた磯部草丘の名に因んだものです。 回り廊下があるので、開放感があります。「漁樵の間」の濃密な緊張感に…

百段階段#2 漁樵の間

「十畝の間」から二階にあがって「漁樵(ぎょしょう)の間」 7部屋のうちで最も絢爛豪華といえるでしょう。 「漁樵」とは漁師と木樵のことで、中国の画題「漁樵問答」に因んだとされています。 それぞれ俗世間を離れ、海と山という自然の中で暮らしている者…

百段階段#1 十畝の間

旧目黒雅叙園は7号館までありましたが、現在は3号館だけが残っており、通称「百段階段」として保存、公開されています。 3号館は行人坂に隣接して建てられているため、坂の勾配に沿って計7つの間が設られています。 この階段を上ってゆくと、右側に各室…

目黒雅叙園

その昔は料亭で、少し前までは結婚式場のイメージが強かったものですが、1991年に全面改築、2017年「ホテル雅叙園東京」としてリブランドオープン 以前、親戚の法事で訪れたときは、純和風な感じが残されていて、まだ若かった涼麻父にとっては、華美な装飾が…

切支丹灯篭

目黒の大鳥神社に隣接して、かつて別当寺であった「大聖院」があります。 善照堂の前に3基の切支丹灯篭が祀られています。 三田にあった島原藩主下屋敷から引っ越してきたものだそうです。 切支丹灯篭は、都内だと、お隣の大鳥神社、石神井公園近くの禅定院…

清澄庭園と名石

「清澄庭園」 お隣の清澄公園は無料なので、涼麻と何度か遊びにきたことがありますが、清澄庭園は初めて! 六義園と並び、三菱財閥から都に寄付された公園です。 釣りに集中するコサギ 池泉式庭園の回遊路には、全国から三菱汽船(のちの日本郵船)で運び込…

中原街道

「油屋の庚申塔」から江戸へ向けて歩いていると、左直角カーブ 続いて、右直角カーブ(写真は振り返ったところ) ここは「カギの道」と呼ばれるクランクです。城下町に見られる仕組みと同じで、敵の来襲を妨げるために、見通しを悪くさせるとともに減速を強…

丸子橋から東横線多摩川橋梁を

丸子橋から東急線の多摩川橋梁を眺めていると、次々と東横線や目黒線の電車が走ってきます 東横線は、西はみなみみらい線と、北は東京メトロ副都心線、東武東上線、西武有楽町線、西武池袋線と相互乗り入れ 目黒線は、目黒駅で東京メトロ南北線、都営三田線…

馬込給水塔

「明神湯」を後にして東進、呑川を渡ります 以前のストロールで訪れていた「東雪谷庚申塔」との再会を果たし、 次の目的地が見えてきました 「明神湯」から16〜17分で「馬込給水塔」 以前、「長遠寺」から北上している途中に見かけた風変わりな景色を確認す…